2007年12月アーカイブ

 あれは忘れもしない私が20歳の春、通学の途中に長崎の爆心地公園の近くで満開のさくらを見上げていました。そのうち、なぜだか涙が止まらなくなり、自分でもなんでこんなに感傷的になるのか判りませんでした。しばらくすると今度はクシャミも止まらなくなりました。「なんだ、風邪かな?」と思い、放課後に近所の病院に行ったら「花粉アレルギーだね。」と診断されました。20歳の男の子が桜を見上げて感傷的になる訳ないですよね。

 以来、ずっと花粉症に悩まされています。シーズン中はずっとアレルギー薬を服用しているのですが、シーズンの1ヶ月前から低用量の薬の服用を始め、体の中の抗体値が上がらないように気をつけています。毎日、かつ毎年の事なので非常に面倒です。仕事中に眠くならないようにあまり強い薬は使えないので仕方がありません。

 アメリカの大学に勤務し始めた時は日本での花粉の飛散は終了している時期だったのですが、アメリカ中西部ではcotton tree の花粉が最盛期だったらしく、微熱を出して1日寝込みました。でも、そのお陰で" I have allergy to pollen." (私は花粉症です)という表現をすぐに覚えることができました。悪い事ばかりではありません。

 最近は、肥厚した鼻の粘膜をレーザーで蒸散するという処置が行なえるようになったということで、思い切ってレーザー手術を受ける事にしました。最初に受診したのは先々月だったのですが、ウォーターズ法でレントゲンを撮影してもらい、鼻中隔の曲がりが無い事を確認して手術の適応症かどうかの診断をしてもらいました。手術日は木曜日の午後をあてていらっしゃるという事ですので、花粉症のシーズンに入る前の12月に予約をしました。

  実は、今日がその予約日だったのですが、無事に手術が終わって帰ってきました。

 受付を終えて、まずキシロカインをしみ込ませたガーゼを鼻に詰めてもらいました。表面麻酔薬です。詰めるとき、ちょっと気持ち悪かったのですが、我慢出来ない程ではありません。そのまま、マスクをして待合室で15分程待っていました。待合室のテレビでは「白い巨塔」の再放送をやっていました。病院の待合室で見るのにあまり適したドラマでは無いと思いました。冷や汗田宮次郎に比べると唐沢寿明は財前五郎には迫力不足な感じが否めません。

 そんな事を考えているうちに順番が来て診察室へ。ピンセットでガーゼを取り出して、鼻鏡で鼻を開いておいてレーザーで蒸散します。炭酸ガスレーザーは水分に吸収されやすいので水分に当たると時々パチっと音がしますが、特に痛みはありません。レーザーが当たった粘膜は蒸散するので焦げ臭い臭いがします。横から看護師さんが団扇で?扇いで煙を飛ばしてくれるのですが、体の他の部分ならともかく鼻なので多少、喉に入るのが辛いぐらいです。

 「歯科ならバキュームがあるのになぁ」と考えていたら、耳鼻科の先生が「歯科の先生もレーザーは良くつかわれるんでしょう?」と言われるので、「うちにも炭酸ガスレーザーがあります。」とお答えしたら、「チップさえ買えばご自分でもできるのに勿体ないですね。」と言われました。看護師さんが、「先生、いくらなんでも自分でやるのは無理でしょう。」なんて、冗談を言っているうちに終わりました。

 術前と術後に撮影した粘膜の写真を見せていただきましたが、肥厚していた粘膜が見事になくなっています。

 麻酔が切れると水泳をして鼻に水が入ったあとのようなチクチク感が少しありますが、我慢できないほどではありません。念のために、止血剤と消炎酵素剤をもらって帰りましたが、出血もありませんでした。

 終わって耳鼻咽喉科の建物を出て振り返るとクリスマスイルミネーションが綺麗でしたので、記念撮影してきました。ちょっと緊張しましたが、そんなに大変ではありませんでした。

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 いまから、来年の花粉症シーズンが楽しみです。今年は春先に阿蘇の温泉に行けるかもしれません。 

 私が小学生の頃、テレビでタツノコプロのアニメ、マッハGoGoGoを見ていました。この頃、夕方になると子供向けのテレビアニメが放送されていて、毎日夢中になってテレビを見ていました。

 アメリカでもSpeed Racerというタイトルで放映されていて、アメリカの大学にいたときの同僚も子供の頃に見たと言っていました。主題歌を覚えているというので歌ってくれましたが、メロディはそのままで歌詞だけが、英語になっていました。私がうろ覚えで日本語で歌うと大うけでした。ウルトラマンとマグマ大使なんかもアメリカで放映されていたそうです。「あの笛を吹いてマグマ大使を呼んでいた少年だけど、大人になってから麻薬使用(drug abuse)で逮捕されたんだよ。」と言ったらちょっとがっかりしていました。余計な事は言わないほうが良かったかもしれません。

 去年、マッハGOGOGO(Speed Racer)がアメリカで実写版でリメイクされているというニュースがあったのですが、ついに完成して来年公開だそうです。YouTubeにTrailer(予告編)がアップロードされていました。

 Mマークのジェット形のヘルメットが懐かしいです。マッハ号のAボタンでジャンプというのもしっかりと再現されているようです。来年の5月公開らしいので、ぜひ見に行きたいと思います。

こちらからさらに高解像度の動画を見る事ができます。)

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 P905iを買ったのですが別売りのmicro SDHCカードが無いとワンセグの録画もできませんし、無駄に高解像度?のカメラの画像もすぐに一杯になってしまいます。おまけに前の機種SH901isはMini SD、P905iはMicro SDなので、SDカードの使い回しもできません。通販で買おうかと思ったのですが、インプラントのシンポジウムで東京に行くついでがあったので秋葉原のあきばおーでKingstonの4GBのMicro SDHCカードを買ってきました。税込みで4780円です。新機種への取り替えで結構、需要があるらしく、偶然にもレジに並んだ前の3人のお客さんもMicroSDを購入されていました。あと300円払うと相性保証(うまく認識しなかった時は他社製品に交換)をして貰えるのですが、一応ネットで確認しておいたので、まあ大丈夫だろうと思ってそのまま買いました。

 そうは言いながらも、やっぱり気になるので歩道の上でパッケージから出して携帯に挿入してみました。あまりに小さいので落としたら見つけられないんじゃないかと不安になりながらもなんとか装着。電源を入れると液晶にSDのアイコンが出ます。SD-PIMメニューからフォーマットしたら無事に使えました。

 二年前SH901isに1GBのMini SDカードを買ったときは通販で9800円でしたので、二年間で価格は1/2、容量は4倍、つまり1/8になった訳ですね。ただ、SH901isの1GBのSDカードは一度も1GB使い切らないうちに終わってしまったので、ちょっともったいなかったようにも思います。
 

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米中西部ネブラスカ州オマハのショッピングセンターで5日午後1時40分(日本時間6日午前4時40分)ごろ、男がライフル銃を乱射した。地元警察によると少なくとも8人が死亡、5人が負傷した。うち2人は胸などを撃たれ重体。男も銃で自分を撃ち、自殺した。AP通信によると、男は地元のロバート・ホーキンズ容疑者(20)とみられる。

 オマハに住んでいた時、良く家族で行っていたモールなのでびっくりしました。オマハは東西に広がっているのですが、事件があったWestroads Mallは街の北西部に位置していて、高級住宅街にも近く、治安が良いエリアだったと記憶しています。真冬のオマハは雪と氷点下20度にもなる寒さに閉ざされますので、週末は家族でモールの中を歩き回って「運動」していました。

 「犯人は吹き抜けの3階のバルコニーから銃を乱射した。」と毎日新聞は報じていますが、このモールは二階建てで、南側の入り口から入った部分だけが地下まで3階分の高さの吹き抜けだったと思います。実際、乱射したのは二階のバルコニーからだったんでしょう。

The worst mass slaying in Nebraska history claimed the lives of five men and three women, plus the shooter.

ABC News has confirmed with two sources that the gun used at Westroads Mall was an SKS-style assault rifle with two magazines taped together found at the scene. ABC reported that taping magazines together is a technique that allows the shooter to reload more quickly.

That may be why witnesses heard so many shots when Robert A. Hawkins, 20, opened fire on Wednesday afternoon.

KETV.comより

 日本ではあまり報道されていないようですが、犯行に使われたのはSKSタイプのアサルトライフルでだそうです。SKSタイプのアサルトライフルは旧東側の諸国で使われていたライフルなんですが、犯人は義理の父親から盗んだとの事です。さらに犯人はこのマガジン(弾倉)を2つ組にしてテープで留めて使用していたそうです。映画などでごらんになった方もあるかもしれませんが、互い違いにテープで留めることにより、マガジンの交換が短時間で出来ます。写真を見るとごく普通の男の子のようですが、なにがあったのでしょうか?
 

  全日本野球会議の鈴木義信国際委員長は3日、国際野球連盟(IBAF)に対し、日本-韓国戦(2日)で、韓国が試合直前に先発変更したことについて抗議した。これに対し、IBAFのオスター・マイヤー事務局長は「日本を全面支持する」と話し、年明けにもルール改正に着手することを明言した。  日本の抗議が世界を動かした。韓国が行った試合直前のスタメン変更。星野監督の抗議にもかかわらず試合はそのまま開始された。  『1時間前は予備エントリーなので変更可能』という規定があり、ルール上は問題ないとはいえ、事前の監督会議では直前のケガなど緊急の場合以外は変更しないという紳士協定が結ばれていた。にもかかわらず、行われた韓国の“偽装”に対し、全日本野球会議の鈴木国際委員長がこの日、IBAFに対し、正式に抗議した。
LiveDoorSportsより

 18世紀終わりから19世紀初めのイギリス海軍の士官ホレイショ・ホーンブロワーを主人公にした海洋冒険小説のシリーズがあります。30年前に早川文庫から刊行され、当時、新刊が出るのを楽しみにして読んでいました。
 そのシリーズ中に、「 on gentleman's honor : 紳士の名誉にかけて」という表現が何度も出てきます。当時のイギリス海軍は(帆船の時代です)スペインやフランスと戦争をしていました。ホーンブロワーは敵に捕まって捕虜になってしまうのですが、逃亡しないと「紳士としての名誉にかけて」誓えば、運動のため監視されずに散歩する事すら許されてしまいます。フランス語にも同様にfoi d'honn?te homme(紳士としての名誉にかけて)という慣用句がありますので、この時代のある一定以上の身分の人には共通の概念だったのだろうと思います。

 ホーンブロワーシリーズによれば、紳士としての名誉にかけた誓いを破れば、たとえ自国の利益のためであったとしても一生その汚名を濯ぐ事は出来なかったそうです。もちろん、自分の国においても、この誓いを破った者の名誉は回復されなかったそうです。

 今回、韓国の監督は各国の監督間で交わされた「紳士協定」を破って、日本チームのスターティングメンバーを見てから自軍のスターティングメンバーを変更しました。ルールには違反してないと言い訳しているようですが、韓国チームの金卿文監督の名誉は地に堕ちてしまいました。金卿文監督が韓国に帰国した時、韓国の皆さんが監督の行為をどのように受け止めるかを注目したいと思います。

 もし、韓国の野球協会が監督に然るべき処分を下さないのであれば、メンバー表交換に関する新条項は今後、「韓国条項」と呼ぶべきではないでしょうか。

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