Sky-Cop 無人偵察機で街をパトロール

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  軍用の無人偵察機と言えばイラク戦争でも使われたRQ-1 Predator(プレデター)が有名ですが、「パイロットの損害を考えると安価」と言われながら1機320万ドル程度はするそうです。戦争でその有用性が認められた結果か、アメリカの警察でも無人偵察機(ラジコン偵察機)の導入をするところが増えて来ているようです。

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 フロリダ州中央部の町、PALM BAYでは無人の偵察機によるパトロールを開始する事が決定しました。逃亡中の容疑者の追跡や交通管制、行方不明者の捜索等に使用される予定だそうです。他にも、麻薬密売人の家の張り込み!?や山火事の発見などにも効果が期待されています。

 凧のような羽を持つ重量8ポンド(3.6kg)の機体にはビデオカメラが搭載され、映像データや他のデータをポータブルの地上ステーションに送信できるそうです。また、この偵察機の映像は消防署でも使用される予定とか。

 ちなみに、この偵察機の購入費用は3万ドルの麻薬取引の没収金で賄われるそうです。


local6.comより

 3万ドルですか。単なるビデオ搭載ラジコン飛行機にしては高価ですね。それでもプレデターの100分の1ですけれど。動力はモーターでしょうか。エンジンだと市街地をブンブン飛び回っているだけで麻薬密売人に内偵が筒抜けになりそうです。

drone.gif

 昨年、Los Angeles Sheriff's Department (LASD)ロスアンゼルス保安官事務所も電動ラジコン偵察機SkySeerを導入しています。価格は$30,000ですが、重量はsky-copの半分の4ポンド。それでもカラー、高感度、赤外線の3つのカメラを搭載し、荒れ地での迷子の捜索から、高層ビルでの犯罪現場の偵察まで多目的に使用できるそうです。電動なのでほぼ無音の飛行が可能であり、とくに犯罪捜査に効果を発揮すると期待されているそうです。
BBC Newsより

 こちらは電動です。写真でみると普通の電動ラジコン飛行機にしか見えませんが、やはり3万ドルもしてしまいます。ちょっと疑問なんですが、赤外線カメラを搭載していて、夜間の操縦はどうするのでしょうか。通常の目視の操縦はできませんし、高感度カメラや赤外線カメラでラジコン飛行機のコックピット?からの映像を見ても操縦は難しいと思います。もしかして、これもアィディア倒れではないかという気がしないでもありません。

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このページは、院長が2007年1月20日 23:43に書いたブログ記事です。

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