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2007年01月08日

●電力各社、欧州で風力発電事業強化

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 地球環境問題や原油価格の高騰などを背景に、日本のエネルギー業界が海外での風力発電事業の強化に乗り出している。東京電力と豊田通商の共同出資会社、ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は今年中にも欧州4カ国目となるギリシャで風力発電プロジェクトに着工、電源開発(Jパワー、東京都中央区)も東欧諸国で事業化調査(FS)に着手し、6月までに候補地を選定する。
FujiSankei Business iより

 このJパワーという会社の風車が阿蘇の外輪山にあります。1基1,750kWの発電用風車が10基、年間発生電力量は約2,500万kWh(一般家庭約7,100世帯分の年間消費電力量に相当)だそうです。総事業費27億円です。近くまで行くと巨大な風車が風を切る音が聞こえて来て圧倒されるような風景です。風車の中心までの高さが60m、風車の直径が66mもあります。

 単純に計算すると総事業費/家庭数=38万円です。月の電気代が2万円ぐらいと考えると、数年で元が取れる計算ですので、土地さえあれば効率的な施設なのかもしれません。運転に際してCO2も放射性廃棄物も出ません。熊本県の総世帯数は675,555世帯ですので、一般家庭用だけなら950基作ればすべて風力で賄える計算になります。外輪山は広いのでそれぐらいの場所は充分ありそうですね。多めに見積もって一基3億円としても2850億円、黒字になるとは思えない九州新幹線博多ー新八代間の総工費7900億円の半分以下です。

太陽光発電と並び、再生可能エネルギーの“切り札”として注目されている風力発電は、全世界で5925万キロワット(05年実績)が稼働。04年比で25%増、00年比では3・2倍という驚異的なスピードで普及している。石油や天然ガスなど資源調達を巡る世界競争が激しさを増す中、風力発電に対するニーズは今後も一段と増える見通しだ。

 うちの庭にも1基欲しいところですが、ちょっと大きすぎます。4.0kwタイプの太陽光発電もずいぶんお手頃になってきたので、設置を検討しているところです。

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