高校時代の友人のブログから辿って、 お手軽に3Dスキャナを作る方法が紹介されているpoppop様のページを見つけました。
とりあえず必要な物はPCとPCに接続できるカメラ(安物のWeb Camで充分。WDM Video Capture Driverで接続可能な物)とキャリブレーション用の背景(ホームページからDLできる)と専用のソフト(これもホームページからDLできる)とレーザー水準器です。
長崎にいた頃の知り合いで物体をレーザースキャンする3次元スキャナの研究で学位を取った人がいます。ちょっと興味があったので、研究室で装置を見せてもらったことがあります。もう、20年近く昔の話なんですが、結構大掛かりな装置でした。それがこんな簡単にできるなんて、世の中の進歩ってすごいですね。
ほとんどの物が家にありそうなのですが、問題はレーザー水準器です。レーザーポインタなら持っているのですが、レーザーポインタみたいに点ではなく、直線のレーザー光を表示できる物が必要のようです。最近では大工さんが墨壷の替わりに使ったりするらしく、ホームセンターで5000円前後で入手可能のようです。
じつは普通のレーザーポインタと円筒型のレンズがあればレーザーポインタの点を直線に変換する事は簡単です。でも、下手にレーザー用にコーティングされたレンズなどを買うと5000円なんてものではありません。そこで、家を探したらちょうどうまい具合に円柱のガラス棒がありました。実は食器棚に立っていたマドラーです。クリスマスマドラーセットのうちの一本なんで雪だるまがついています。
部品?が揃ったので早速実験です。まず、普通に液晶プロジェクタのスクリーンにレーザーポインタを当ててみます。距離が近いので、点というより円に近い形状に見えます。これは液晶プロジェクタのリモコンにビルトインされているポインタなんですが、意外と強力です。
次に、レーザーポインタの前に雪だるまマドラーを置いてみます。本来は何かできちんと固定すべきなんでしょうけど、とりあえずという事で手で押さえてます。これで上手くいくようなら、押さえるジグを作ろうと思います。
スクリーンを見るときれいに直線になっています。レーザーの光軸とマドラーの長軸が直交しないと、直線ではなく放物線に近くなってしまいますので、やはりきちんと固定するジグが必要のようです。
とりあえず、手持ちの部品?でレーザー水準器と同じ直線のレーザーラインが得られる事が判ったので、今日の実験はこれで終わりです。

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