学会最終日を終えてようやく明日は帰国です。連日の「学会バンケット中華フルコース攻撃」ですっかり食べ過ぎてしまいました。先週は横浜で別の学会に出席していましたので、さすがに2週間で中華料理フルコースを3回食べるとこたえます。
夕食をどうするべきか迷ったのですが、ここのところ、ヘビーなバンケットディナーが続いていたので、夜市にでも行って軽く小吃をつまんで夕食にする事にしました。日も落ちて涼しい風か吹き始めていたので、MRTの駅まで歩きました。新光三越のプロムナードはイルミネーションが点灯していました。中国琴の演奏や、パントマイムなどのパフォーマンスをする人もいて、多くの人で賑わっています。
MRT市政府站(駅)に着いてから、どこの夜市に行こうかと考えて、小吃が充実している饒河街観光夜市(松山夜市)に行く事にしました。台北車站に出て台鉄で松山車站というのも汽車に乗れて楽しいのですが、逆方向なので今回は素直に後山?站(Housanpai Station)で降りて五分埔服飾商圈を抜けて松山車站の上の陸橋を通るというルートを選びました。
後山?站で降りたら出口1から出て「合成公園」という三角形の公園沿いに右斜め方向に歩くとすぐに五分埔服飾商圈が見えてきます。女性の衣類ばかりを扱う問屋街なのですが、びっくりするぐらい沢山の店があります。日本の問屋さんと違って、小売りもOKです。うちの妻や娘なんかを連れて来るとたっぷり半日は入り浸ってしまうのですが、今回は私一人ですので、さっさと通り抜けるつもりでした。
もちろん、中坡北路を通って五分埔を迂回しても良いのですが、通り抜けたほうが近道ですし、人通りも多くて楽しいです。中坡公園沿いにはいろいろな食べ物の屋台も出ていますので、我慢できずにさっそくソーセージを食べてしまいました。注文すると二つに切れ目を入れてその場で焼いてお好みで色々な物を挟んでくれます。韮とか、胡椒とか香辛料系の辛いソースが多いのですが、ハチミツというのもあります。私の好みは香菜です。屋台のおばちゃんに「香菜一つ」とお願いしたのですが、「是?個?(どれですか)」と聞き返されてしまいました。仕方ないので筆談で「請求香菜一個」と書いたら「明白了(わかりました)」とやっと通じました。「シャンツァイ」が通じなかったので、おばちゃんに「シャンツァイ?」と聞いたら、「不同『香菜』」と発音を直してくれました。中国語は音の上がり下がりで意味が違うので、とても難しいです。隣の屋台のおばちゃんも手助けしてくれて10回ぐらい繰り返して「好、好」と合格しました。25元(90円)のソーセージで中国語の発音も教えてもらってすごくお徳でした。
松隆路に抜けたら左へ歩くと松山車站(台湾鉄道松山駅)があります。松山車站の北西側にはいつもアヤシイカバン屋さんが店を開いています。LVみたいでよく見るとIVだったりするサイフも売ってます。その奥のバイクの駐車場へ進むと駅の反対側へ向かう陸橋があります。ちょっと暗くて怖そうですが、12時過ぎでも女性が一人歩きしていますので、治安は良さそうです。陸橋を越えて八路街を渡るとやっと饒河街観光夜市の看板が見えてきます。(長くなったのでこの項目は次のエントリへ続きます)

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