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2006年02月24日

●植物系リモコン

 このタイトルから何を想像されましたか?私は何か信号でも出して植物をコントロールするのかと思いましたがどうも違うようです。

FujiSankeiBusiness iより

東芝が23日、東京都港区の東芝本社ビルで「東芝グループ環境展」を開きました。そこで、環境負荷の少ない植物系プラスチック製のリモコンが初公開されていました。

 植物をコントロールするのではなく、リモコンのケースが植物系プラスチックなんですね。予想が外れました。

このプラスチックの原料は、トウモロコシを原料として生産されるポリ乳酸が主成分。ポリ乳酸に含まれる炭素は、大気中の二酸化炭素を光合成により固定したもの。 つまり、地表の二酸化炭素量を増加させることがありません。

 それでも作るのにたくさんエネルギーを消費するのであれば無意味なんですが、製造から使用、その後の廃棄までの過程で発生する二酸化炭素を約30%削減できるということです。

 アメリカに住んでいた時、エタノール添加のガソリンを使ってました。9:1の割合でエタノールが加えられているのですが、エタノールを添加すると大気汚染物質である、SOx、COの削減になるそうです。私がいたネブラスカ州はトウモロコシの産地でしたので、ガソリンにかけられている税を免除していて、スタンド価格は通常のガソリンよりガロンあたり10セントほど安価でした。お金が無かったのでいつもエタノール添加を入れてましたが、普通のガソリンに比べるとちょっとオクタン価が低いのかノッキングしやすいようでした。

 今考えてみると、食料にできるトウモロコシをプラスチックにしてしまって良いのか?という疑問があります。ガソリンに添加するエタノールは余剰トウモロコシから作っているらしいのですが、買い手がつかないから国内で「余剰」なだけで実は食物です。どうも食べ物を祖末にしているようで、「食べ物系ガソリン」や「食べ物系リモコン」には違和感があります。

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