インド東部に住むShivam Munda(シバム)ちゃん(7歳)が厄払いの儀式のため野良犬と結婚式をあげました。シバムちゃんが属するSanthal(サンタール)族では上の歯より先に下の歯が生えてくるのは彼女と彼女の家族に災いが降りかかる前兆だと信じられているそうです。炭坑夫であるシバムちゃんのお父さんによると結婚は厄払いの儀式のためだけのもので、シバムちゃんは大人になったらちゃんと人間の男性と結婚できるそうです。家族とその友人たちは3日間にもおよぶサンタール族の伝統的な結婚式の祝宴をとり行いました。
local6.comより
犬と結婚というと南総里見八犬伝の伏姫と八房みたいですが、別に八犬士が生まれたりはしないようです。(当然ですが)お婿さん役の野良犬にもちゃんと御馳走が振る舞われるのでしょうか。
7歳というと上下の永久歯の前歯が生える時期ですが、通常の場合は下の一番前の2本が先に生え変わります。確かに上から生え変わるというのは非常に珍しいことだと思いますが、外傷(ケガ)や虫歯で上の乳歯の前歯が早く抜けたりすると、そういうこともあるかもしれません。
歯に関する非常に変わった風習ですがいままで知りませんでした。
livedoor newsでは
歯が抜け替わる前に下から歯が出てきたため、
と報じられているようです。local6.comの原文は
Shivam Munda's upper teeth appeared before her lower teeth
となっていますので、誤訳かと思います。中学生レベルの英文なんですが、、、
下の前歯では乳歯が抜ける前にその後ろから永久歯が生えて来ることはそんなに珍しい事ではありません。スペースの問題などがある場合にはよく見られます。乳歯の根があまり残っていないようならそのまま乳歯が抜けるのを待ちますが、根が比較的長く残っている場合は乳歯を抜歯します。永久歯は最初はやや後ろから生えてきますが、そのうちに舌に押されて正しい位置に動く事が多いようです。
ですから、「歯が抜け替わる前に下から歯が出てきたため、」に3日3晩の宴会をやっていたら、大変な事になります。

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