ITIコングレスというインプラントの学会に出席するために東京に来ています。会場は東京国際展示場、いわゆる東京ビッグサイトです。毎年コミケが開催される場所と言ったほうが有名かもしれません。
泊っているホテルはホテルグランパシフィックLEDAIBAとあり得ないぐらいに長い名前がついているホテルです。でも、すぐ目の前はベイブリッジ、隣はフジテレビ本社と絶好のロケーションです。
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昨日は診療終了後に最終便で到着したので、そのままチェックインして寝てしまいました。太もももの筋肉に肉離れを起こしてしばらくトレーニングを控えていたのですが、昨日は良く眠れて体調も万全なのでひさしぶりに早朝のジョギングです。
GARMINのGPSウォッチはトレーニングの開始時に衛星の捕捉を行いますが、状態によっては数分かかることもあります。普段は屋外に出てウォーミングアップしているとちょうど捕捉が終わるのですが、今日はちょっと寒かったので屋内でウォーミングアップして走り始めてしまいました。ずれてるかもと思ったのですが、後でデータを確認したら、やはりスタート地点が道の向かいの日航ホテルになってしまっていました。
ホテルを出て首都高湾岸線の上を越えるとすぐに右手に船の科学館が見えます。南極観測船宗谷と青函連絡船の羊蹄丸が係留されています。私たちの年代だと南極観測船はイメージとして「ふじ」なんですが、「ふじ」を語る上で外せないのが「宗谷」です。「宗谷」は南極で厚い氷に閉じ込められて何度も立ち往生して、当時のソ連やアメリカの砕氷船に救助されました。当時の新鋭艦「ふじ」の解説には必ずこの「宗谷」が引き合いに出されていました。もとはと言えば貨物船を改装した「宗谷」ですから、圧倒的な性能の差は仕方ないのですが、しょっちゅう引き合いに出されると気の毒な感じがします。
「ゆりかもめ」に沿ってテレコムセンターを経由してパレットタウンの大観覧車の横を過ぎると、前方に東京ビッグサイトが見えてきます。ビッグサイト、やはり近くで見ると大きいです。ビッグサイトから左へ曲がって有明コロシアムへ向かいます。そのまま「ゆりかもめ」と並走していると豊洲へ行ってしまうので、有明コロシアムからまた左折して出発点に向かいます。この辺りは右は倉庫、左は有明コロシアムで景色の変化が少なくちょっと単調です。
もう一度、橋を渡って「お台場海浜公園」の駅のあたりからは、またショッピングエリアに入ってにぎやかになります。フジテレビの本社ビルの横を過ぎて、ようやくホテルへ帰ってきました。走行距離7km、ゆっくり走って約40分のジョギングでしたが、近未来的な景色のお台場を走れたのは楽しかったです。
部屋に帰って、シャワーを浴びて、スーツに着替えて学会に向かいました。直線距離だと約3km、走れば15分ぐらいなんですが、スーツ着て走る訳にも行かず、素直にゆりかもめに乗りました。片道240円でした。つい、さっき走って来たのに、また走って帰って240円払うのは判ってはいるけど、ちょっと複雑な気分でした。

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