服を買いに行くというので娘を近所のユニクロまで車に乗せて連れて行きました。娘が買い物をしている間、向かいの本屋さんで時間をつぶしていました。
マンガの棚をみていたら、山岸涼子の舞姫(テレプシコーラ) 1-9巻が平積みになっていました。
山岸涼子と言えば、1971年に「りぼん」に連載していた「アラベスク」を思い出します。2つ違いの妹がいる私は、妹が毎月買っていた「りぼん」を欠かさずに読んでいました。(妹も私の買う少年マガジンを読んでいましたけれど)
「りぼん」は今では割と低年齢層向けのマンガ雑誌ですが、当時は山岸涼子の「アラベスク」とか一条ゆかりの「デザイナー」など読み応えのあるマンガが沢山連載されてました。一条ゆかりの「砂の城」をリアルタイムで読んでいた記憶があります。と、言う事は実は大学に進学して実家を離れるまで毎月、妹のりぼんを読んでいたという事ですね。
あまりに懐かしいので、さっそく1-3巻を買ってしまいました。
連載されていたのが、月刊雑誌ダ・ヴィンチだった事もあり、子供が読むにはやや適さない内容もあります。でも、弱気だけど隠れた才能を持つ主人公、才能に恵まれたライバル、優しく見守る指導者と、少女マンガの王道を行くようなストーリーです。あっと言う間に3巻まで読んでしまいました。
ストーリーだけではなく、日本で職業としてバレエダンサーを選ぶ事の難しさや、一見優雅に見えるバレエ教室の経営の難しさなども良く描かれています。さすが山岸涼子先生、バレエマンガを描かせたらやはりこの人の右に出る人はいません。
受験でバレエを中断しているうちの長女なんかが読むと、ハマってしまいそうなマンガです。

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