ひさしぶりに自宅でゆっくり過ごす日曜日です。でも、受験生の長男は塾の模擬試験、長女は学校の定期テストの勉強、妻は大学の同窓会の打ち合わせで家にいません。妻と長男をそれぞれ車で送って行ってから、蔦屋書店に行きました。
購読している熊本日日新聞と日経新聞の日曜版にはそれぞれ書評の欄があるのですが、朝からじっくり読んでおもしろそうな本を探すのも日曜日の楽しみの一つです。それぞれを車で送って行ったついでに、蔦屋でブラッカムの爆撃機と統計数字を疑うの2冊を買いました。
ブラッカムの爆撃機はジブリの宮崎 駿監督が編集に携わっており、作者や物語についてカラーの書き下ろしの漫画が加えられています。中でも物語の重要な『舞台』となるヴィッカース・ウェリントン爆撃機の「見開きカラー図解」を見ていると、大伴昌司さんによる少年マガジンのカラー図解を思い出します。
多くの『男の子』が感じる、兵器や戦史などに対する興味と、大人になってから知る「実際の戦争の悲惨」の間の葛藤がバランスよく描かれていると思います。午後の時間、ときどき合間にチェロの練習をしながら最後まで一気に読んでしまいました。書店ではファンタジーや児童書の棚にありますが、大人にもお勧めの一冊です。

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