2006年10月アーカイブ

Pavarotti.jpg 学会2日目です。国際会議場からホテルまで300mぐらいなんですが、歩いて帰る途中にこんなバナーを見つけました。どこかで見たようなこの人は、イタリアのテノール歌手、サルバトール・リチトーラです。中国語では『里契特拉』と表記するみたいですね。漢字で書くと何だか特別契約で拉麺(ラーメン)作ってくれそうな名前です。(ごめんなさい)

 すぐ下には、『世紀男性高音 ?華洛帝接班人』と書いてあります。「世紀のテノール、パバロッティの後継者」という意味だそうです。世界3大テノールの一人、パバロッティは漢字表記だと『?華洛帝』になるようです。パバロッティのティには『帝』の文字が当てられていますし、出演する訳でもないのに、リチトーラの半分ぐらいの大きさで書いてあります。やはりパバロッティは別格の扱いなんですね。

 もっとも、リチトーラにしてもメトロポリタン歌劇場の2001?02年シーズン最終公演「トスカ」で体調不良のパヴァロッティの代役を努めていますので、『パバロッティの後継者』と呼ぶこと自体はおかしくはないと思います。

 残念ながら公演日は11/9です。場所はチェロコンサートと同じ台北國家音樂廰でした。

 調べてみたら、リチトーラはこの台北での公演の後、来日するようです。11/9には黒部市の国際文化センターコラーレでコンサートが行われます。距離的には台北より近いのですが、移動時間を考えると黒部市は遠くて行けそうもありません。

cello_recital.jpg学会で台北に来ています。大都市ですが地下鉄(MRT)が整備されているので、どこへ行くにも意外と便利が良いです。地下鉄の長いエスカレーターを昇りながら壁のポスターを眺めていたら、 「大提琴獨奏」というのがありました。よく見ると、下にSho-yu Jien Cello Recitalとあります。なるほど、中国語で「大提琴」とはCelloの事なんですね。ソリストの簡?瑜 (Sho-yu Jien)さんは臺北市立交響樂團の主席チェロ奏者だそうです。2006/10/25日、7:30から、場所の国家演奏廰というのは中正記念堂の左手にあるホールだったと記憶しています。入場料も600元(2200円ぐらい)とお手頃です。水曜日まで台北にいるなら絶対に行くところなのですが、月曜日には帰国しないといけません。残念です。

 学会場で知り合いの台湾の先生に「チェロが大提琴ならバイオリンとかビオラは中国語でどう呼ぶのですか?」とお尋ねしたら、それぞれ、『小提琴』『中提琴』だそうです。案外、サイズそのままですね。「それでは、コントラバスは?」とお尋ねしたところ、「それは知らないなぁ。」との事でしたが、親切にも知り合いの音楽家に携帯で聞いてくれました。答えは『低音提琴』でした。『特大提琴』では無かったみたいいです。

 地下鉄の中でも自分の身長とあまり変わらない3/4サイズのチェロを抱えた10歳ぐらいの女の子を見かけました。結構、混んでいたのにソフトケースで大丈夫なのかな?と余計な心配をしてしまいました。その子が降りた駅のホームにバイオリンやビオラのケースを抱えた子供が何人かいましたので、ジュニアオケか何かの練習があったのかもしれません。
 
 Yo-Yo Maの両親の出身地ですから、弦楽器の才能がある人が沢山いそうです。

 日本に置いて来た自分の楽器がちょっと弾いてみたくなりました。普段、家にいてもあまり熱心に練習しないのですが、いざ練習できないと練習したくなるのかもしれません。

pier21.jpg いよいよ、学会の最終日です。天気が良いので少し早起きしてホテルの前の海岸を散歩してみました。遠くから見ている分には良いのですが、はっきり言って海は濁ってます。東京湾も似たような状態だと思いますが、こんな状態でオリンピックのトライアスロンのswim、大丈夫でしょうか?選手がお腹をこわさないか心配です。清々しい朝の海風に吹かれながらも、我ながら変な事を考えていました。

 朝食は海が見えるホテルのレストランで食べました。ここはビュッフェスタイルです。比較的、朝はたくさん食べるほうなので、ビュッフェスタイルはありがたいです。でも、おかわりの料理を取りに行っている間に、席を片付けられてしまいました。もしかして、マネージャーがどこかで見張っていて沢山食べている客の席を片付けるように裏で指図しているのでしょうか?

 学会は、午前、午後とあちこちの会場を移動したので、大変でした。会場によっては立ち見が出る程の状態です。次回からはもっと大きな会場が必要かもしれません。着替えやデンタルショーでもらった資料やサンプルは昼休みに宅急便で自宅へ送ってしまいました。これで、帰りは身軽です。

 いよいよ学会が終わって、まだ、飛行機の時間まで2時間半ほどあったので、桜木町の駅から羽田ではなく、秋葉原を目指します。JRだと直通がありますので、乗換なしで行けます。普通、秋葉原に来ると、電気街口へ出るのですが、今回はヨドバシカメラに行く為に初めて昭和通り口へ出ました。診療室で使う接写用のストロボとレンズのアダプタを買いました。福岡のヨドバシだと、細かいパーツや付属品が揃わない事もあるのですが、秋葉原のヨドバシはほとんど何でも在庫している感じで便利です。

akiba.jpg 必要な買い物を済ませてもまだ、30分程あったのでPCのパーツ屋さんをちょっとのぞいて帰りました。アキバオーで診療室のBGM用に使うFMトランスミッターと子供のお土産に秋葉原名物?「おでん缶」を買いました。最近、電気街口はメイドさんをはじめとしたコスプレの女の子が沢山いてなんだか別の街みたいです。よく、行っていた部品屋さんがいつのまにかアニメ関係の店になってしまっていたりして、腐海に飲み込まれつつある、風の谷状態です。

 秋葉原滞在は1時間で切り上げて、JRとモノレールを乗り継いで、羽田に到着しました。途中、浜松町の駅でチェックインしたので、羽田に到着したのは出発の20分前でしたが、無事に搭乗出来ました。

 帰宅して、かなり疲れていたのですが、それでもちょっとチェロを弾いてみました。思った通り、数日練習しないだけですっかり忘れてました。

 昨日、中華料理を食べ過ぎたので朝食はパスしました。ぎりぎりまで寝ていて慌てて着替えて学会場へ向かいます。今日の午前中のセッションは「伝説の人」Morton Amsterdam先生が座長ですので、寝坊している暇はありません。Morton Amsterdam先生は有名な"Team Atlanta"のメンバーDr. Daivid Garber、Dr. Henry Salamaや昨日講演されたDr. John Kois達の「師匠」です。

 処置後50年という症例をお持ちのMorton Amsterdam先生ですが、すごいのはテクニックやマテリアルは変わっても処置の方針や手順の一貫性に変わりがない事です。私が生まれる前からこのようなコンセプトで治療をされてきた先生のすばらしさにはただ、驚かされます。

landmark.jpg2日目が終わって、今日は知り合いの先生たちとランドマークプラザのイタリア料理店「マンジャ マンジャ」に行きました。「アメリカのイタリア料理店」がコンセプトの店だそうです。1/2ポンドのプライムリブを食べましたが、もしかしたらアメリカで食べるプライムリブより美味しかったかもしれません。ビールのつまみにたのんだ「クリスピーオニオンフライ」もなかなか美味しかったです。また、食べ過ぎてしまいました。

 もう2日も練習していないので、「チェロ禁断症状」が出そうです。3日も練習を休むと、指が動かないだろうなぁとちょっと不安です。

 今年は4年に一度の国際歯科学会の年です。私は1回目は矯正の大学院生でしたので学会が開催される事すら知りませんでしたし、2回目の時は日本に居なかったので3回目から参加しています。会場はそれ以前は判りませんが、ここ3回は毎回、パシフィコ横浜です。去年の矯正学会もパシフィコ横浜でしたので、2年続けて同じホテルに泊りました。
 学会は13時からなのですが、熊本を出るのは朝8時の便でした。いろいろと準備をしていて、気がついたら2時を過ぎていました。4時間しか寝ていなかったので、飛行機の中で熟睡していました。眠い目をこすりながらも何とかホテルに到着したのが11時前でしたので、学会開始まで部屋でも熟睡していました。

 お昼寝をしてスッキリした頭でさっそく、会場に向かいます。最初から山崎長郎先生、John C Kois先生、Domenico Massironi先生、鈴木真名先生、土屋賢司先生とすごいプレゼンテーションが続きます。早起きして来たかいがありました。最後のディスカッションも非常に盛り上がりました。

中華.jpg 学会初日が終わってスタッフと総勢7名で横浜の中華街へ行きました。学会開催中のためか、結構な人出でした。ピリ辛の四川料理をお腹いっぱい食べて、中華街をちょっと散歩しました。携帯ストラップなどかわいいお土産物がたくさんあって、みなそれぞれいろいろと買い込んでいます。初日からそんなに買い込んでお小遣いは大丈夫でしょうか?しばらく歩いているとお腹一杯食べた筈なのに何故だか甘栗を買って食べている人もいました。

yokohama.jpg少し早めにホテルに帰ってみると、窓から夜景が綺麗です。左手に見えるのは5年程前にAuのCMに出て来た大観覧車です。なぜだか一度も乗った事はないのですが、一人で乗るのもなんだか変です。こんど、子供を連れて来た時にでも家族で乗ろうかとおもいました。今日は明日の学会に備えて早く寝ようと思います。
 

KS.jpg

 草枕温泉てんすいでピアノトリオコンサートがあります。コンサートが開催されるホールは入場無料ですので、ぜひおいでになってください。もちろん、有明海や雲仙が見える露天風呂もあります。

日時:平成18年9月17日 日曜日
 PM 2:30? PM 2:30? (同一プログラム)
場所:草枕温泉てんすい 1F ホワイエ
出演:バイオリン山本良恵 ピアノ山岡麻祐美 チェロ津田一彦

プログラム    
W.A.モーツァルト ピアノ3重奏 ディベルティメント
 Allegro Assai Adagio Rondeau/Tempo di Menuetto
P.J.チャイコフスキー 花のワルツ
F.F.ショパン ノックターンOp.9-2
C.C.サンサーンス 白鳥

 そう言えば、津田先生のお写真を前回のポスターと比べると、10歳ぐらいは違うように見えます。もしかして、不祥の生徒を持って苦労されているのではないかと、ちょっと反省しています。

 そろそろ、チェロの弦を取り替える時期なんですが、このページのGoogle AdSenseにbuystring.comという会社の広告が出ているのを見つけました。最近、このブログの右側にGoogle AdSenseを表示しているのですが、結構、チェロやクラッシック関連の広告が表示されて、うまく関連づけられていると思います。

 私自身が興味がある広告も多いのですが、自分で自分のページの広告をクリックする事は規約違反なので、アドレスバーにBuystring.comを直接入力してどんなページだか見てみました。ちょっと面倒です。予め、除外されるIPを設定できれば便利なんですが、現状ではそんな事はできません。

larsen.jpg Larsen の4本セットは$152.88、1$=120円で計算すると18,345円です。一回通販で買ったことのあるストラッドは18,767円ですから、送料を考えるとあまりお得感はありません。でも、Pirastro社のガット弦、Eudoxa(オイドクサ)は$123.99、1$=120円で計算すると14,878円ですが、ストラッドでは20,799円です。

 ガット弦を買うとずいぶんとお買い得なんですが、どうせ、私にはガット弦は使いこなせないので、残念ながらあまり関係なさそうです。

 なかなかメンバーの都合がつかずに中断していたチェロアンサンブルの練習だったのですが、久しぶりに練習をする事が出来ました。場所は、ちょっと狭いのですが前田歯科医院の待合室です。待合室の椅子を片付けて場所空けて、普段、診療に使っている椅子を持って来て練習をしました。

 しばらくぶりだったので、自分のパートをすっかり忘れていたり、タイミングを外してしまったりと大変でした。でも、1時間半の練習で最後の1回はずいぶんと音が合いました。やはり先生にお願いして、定期的に練習しないと、なかなか一回で合わせるのは難しいようです。練習不足で他のメンバーの皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。

  私の大好きなNorman Rockwell の絵に"Shuffleton's Barber Shop"と題したものがあります。営業終了後の散髪屋さんの奥の部屋で、店の主人とその友人が集まって弦楽器の練習をしているという構図の絵です。私の診療室の前の国体道路の歩道は夕方から夜にかけて散歩をされる人が多いので窓から見るとちょうど、Norman Rockwellの絵と同じような感じに見えていたら良いかもと思いました。
BarberShop.jpg

 仕事場では古い第3世代のiPod(40GB)をドックに立ててBGMを流しています。もちろん、全曲流してしまうとイーグルスとかビートルズとかサマンサ・フォックスとかの病院のBGMに向かない曲も流れてしまうので、「BGM」いうプレイリストを作ってランダムプレイで再生しています。

 ランダムプレイでも朝の一曲目はプレイリストの最初の曲になってしまうので、適当にホイールを回して選びます。朝ですから、やる気がでるような元気な曲を選びます。今朝の一曲目はモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を選びました。

 モーツァルトといえばウィーンフィルが定番なんですが、私のiPodに入っているのもカールベーム指揮のウィーンフィルの演奏という恐ろしくベタな選択です。結構、テンポの良い曲で朝から気持ちよいスタートを切りました。

  ところが、ランダムに選択された2曲目は同じモーツァルトのレクイエムからLacrimosa(涙の日)でした。朝の音楽にはちょっと不向きなので速攻でスキップしました。フリーソフトのVisualBasic用 MP3操作DLL VBMP3を使えば、Visual BasicでMP3 Playerソフトを作るのはそんなに難しくありません。曲リストに付随してiTunesのマイレートのように「朝の音楽度」を設定してはどうかと思いつきました。朝のBGMにふさわしいレートが高い曲に高い重み付けをしてランダムに再生すれば、朝一でレクイエムを聞く可能性が少なくなります。現在、ちょっとずつコーディングしているのですが、レートの設定でちょっと手間取っています。完成はいつになる事やら分かりません。

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