2006年6月アーカイブ

Canoro

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 チェロレッスンでした。私の前のレッスンのF田さんがバスの時間待ちでレッスン場に残っていらして、レッスン前にmixiの話題でちょっと盛り上がってしまいました。先生もご招待して、チェロアンサンブルのメンバーでコミュニティを作るという野望があるのですが、先生にSNSについてうまく説明できませんでした。mixiは決してアヤシイサイトではありません。

 私はギャラリーがいるとレッスンでも燃える?のですが、張り切りすぎてテンポが早くなりすぎてしまいました。先生から「もっと甘美な感じで」と言われるのですが、ついつい機械的にガッガッガッと弾いてしまいます。「もっとチェロに”歌わせて”」と言われるのですが、楽譜を追うだけで精一杯になってしまいます。

 そう言えば、「我が子ヨーヨー」の中で、子供の頃のヨーヨーマが声楽家のお母さんに楽譜を見て歌ってもらって、「なぜ、自分はチェロをお母さんの歌のように歌わせる事ができないのだろう」と悩んだというエピソードがあったのを思い出しました。さすがヨーヨーマ、6歳でそんな事に悩んでいたんですね。実は私は先生に指摘されるまで、考えてもいませんでした。天才と凡人の違いですから仕方ありませんけど。

 

CAMK

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sumo.jpg 娘をバレエのレッスンに送って行ったついでに、時間つぶしに熊本現代美術館に行きました。楽しみにしていた、「生人形と江戸の欲望展」が昨日から開催中です。一昨年の生人形と松本喜三郎?反近代の逆襲」展に続く第2弾です。

 前回は松本喜三郎の観音像が話題になりましたが、今回は初代安本亀八が制作した《相撲生人形?野見宿禰と当麻蹶速》が初公開されました。これは第三回内国勧業博覧会に出品するために制作されたものだったのですが、完成が遅れ、後に浅草寺の境内に展示されていたそうです。その後、アメリカ人収集家フレデリック・スターンが購入し、デトロイト美術研究所に寄贈されたのですが、昨年、熊本市現代美術館が購入して今回が初公開だそうです。

 松本喜三郎の人形の妖艶さに対して、安本亀八の人形には躍動感があります。特に解剖学を学んだ訳でもないのに、手足の筋肉の一つ一つが正確に再現されています。恐ろしいほどの観察力ですね。展示室の椅子に座って30分ほど離れられなくなってしまいました。

 また、今回は浅草の藤浪小道具が所蔵する歌舞伎の小道具の「切り首」の展示もありました。切り首が出て来る歌舞伎は沢山ありますが、中でも印象的なのは菅原伝授手習鑑の八幕「寺子屋」でしょうか。大恩ある菅丞相の子供の菅秀才を守るために我が子、小太郎を身代わりにした松王丸が我が子の首と知りながら管秀才の首と検分する「寺子屋」の場は有名です。

 展示物の中には小太郎の切り首もありました。あどけない小太郎の切り首を見ていると、松王丸の複雑な胸中が察せられます。虚構の世界の話ですが、胸塞がる思いで切り首を見ていました。

クチナシ.jpg
 今日も朝からインプラントのオペでした。少し早起きして、スピッカートの練習をして頭をクリアにします。あまり練習しすぎると指が痛くなるので、ほどほどにして朝食にしました。

 昨日は随分雨が降ったので、通勤の途中に通る国体道路の花壇に植えられているクチナシが強い芳香を放っています。携帯のカメラで写真を撮りましたが、残念ながら香りは残せないですよね。

 診療室の行き帰りに毎日、この道を通るのですが、散歩のついでに香りに誘われて街路樹のクチナシの花を摘んで帰る人を見かけます。街路樹の花は皆で楽しむものですから、「とるのは写真だけ」にして欲しいと思います。

 今日は週に一度のレッスンです。先週のレッスンがお休みだったので、2週間たっぷり練習できる筈だったのですが、なかなか思った通りにはできませんでした。それに、今週はインプラントのオペが集中していて、忙しかったのです。と、いきなり言い訳モードでレッスンに突入しました。

 インプラントの当日も早起きして練習していたのですが、曲の途中のスピッカートで引っかかってしまいました。

 曲の途中の何でも無いスピッカート、しかも1st. positionだけなのに何だか上手にできません。今日は延長レッスンでスピッカートの練習法を教えていただきました。

 明日もまたインプラントのオペなのですが、さっそく教えていただいた方法でちょっと練習をしてから寝ようと思います。

 診療室の改築後で後片付けが大変でした。特に診療室中を引き回したLANの配線と、接続にずいぶんと時間がかかりました。できるだけ、短い距離でサーバーとクライアント側のコンピューターが繋がるようにと考えて配線したので、LANのケーブルだけで150mも使ってしまいました。また、改築をして実際に使って見るといろいろと不具合も生じます。打ち合わせをして、手直しをして行くのですが、それも大変でした。思い通りにいかない事が多いとストレスが溜まります。

 毎日、遅くまでかかってそんな事をしていたので、今週はいささか練習不足でした。課題曲の後の方を譜面と指を確かめながら練習して行くのはエネルギーを要する事なので、チェロを弾いてもついつい自分の好きな曲を思いっきり弾いて終わってしまいます。で、数日前から慌てて課題曲をさらってみると、意外と弾けたりするんですね。

 楽器って不思議です。

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