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デジタルレントゲン装置

denop.jpg 当院ではすべてのレントゲン装置をデジタル化しています。デジタルレントゲン装置には大きく分けてイメージングプレート方式とCCDセンサー方式がありますが、それぞれの方式の利点を生かすために、当院では両方の方式の装置を併用しています。

デジタルレントゲン装置の利点


X線被爆線量を約70-90%以上も低減

デジタルX線装置では従来のフィルムではなく、イメージングプレートやCCDセンサーを使います。これらの装置は従来のフィルムに比べて少ないX線でも良好な画像を得ることが出来るので、患者様への被爆線量をかなり軽減する事ができます。虫歯や歯ぐきの骨の状態を精密に診断するためには、通常少なくとも10枚のレントゲン撮影が必要です。最新のデジタルレントゲン装置を使えば10枚撮影しても従来のレントゲン装置で撮影する数枚分の放射線量しか浴びません。

 また、X線量に対する寛容性(ラティチュード)が大きく、広い範囲の放射線の量での計測が可能です。通常のフィルムは寛容性(ラティチュード)が小さいため骨の厚さや硬さにより、画像が濃すぎたり薄くなりすぎたりする事があり、診断ができずに撮り直しになる場合があります。デジタルですと撮り直しが少なくなる分だけ被爆線量も少なくなります。

 さらには鉛の防護エプロンを併用する事により、妊娠中の撮影等においてもほとんど問題がないレベルの放射線しか必要としません。


画像処理による的確な診断

contrast[1].jpg画像はコンピューターのモニター上に映し出されますので、濃度を調整したり、拡大、縮小などを行う事もできます。また、3次元表示、擬似カラー、輪郭強調などの操作を行うことにより、より的確な診断が容易です。また、画面上で直接、長さや角度を計測する事もできます。

また、従来のレントゲン装置では軟組織(歯ぐき)と硬組織(骨や歯)の診断にはちがう濃度での撮影が要求されるため、数枚の撮影が必要な場合もありましたが、濃淡をコンピューター上で補正する事により一回の撮影で多くの情報が得られます。

画面表示によるわかりやすい説明

screen[1].jpg従来のX線フィルムではほぼ等倍の大きさになりますので、直接フィルムをお見せしても、細かい所はなかなか説明が難しい事がありました。当院で使用しているデジタルレントゲンシステムはそれぞれの治療台に19インチのコンピューターモニターが設置されていますので、大きな画面で判りやすい説明が可能になります。

電子保存による劣化のない画像

お撮りしたX線画像はコンピューターに電子的に保存されますので、通常のフイルムのような経年的な画像の劣化がありません。5年10年という長期間の経過を追う場合、いつでも撮影時の画像を再現する事ができます。また、当院ではRAID 0およびミラーリングサーバーシステムを用いて貴重なデジタルデータが失われる事のないようにバックアップしております。

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